海洋散骨とは、お墓を持たずにご遺骨を海へ還す供養のかたちです。
近年、お墓の維持管理や後継者不足に悩む方が増えています。
それにともない、従来の形式にとらわれない新しい供養の選択肢が注目されるようになりました。
なかでも海洋散骨は、自然を愛する方や、残される家族に負担をかけたくないという方に多く選ばれています。
海洋散骨が増えている理由
海洋散骨が選ばれる主な理由には、次の3つがあります。
- お墓の購入費や、その後の維持管理費がかからない
- お墓を継ぐ人がいなくても、無縁仏になる心配がない
- 「大好きな海に還りたい」という、故人の願いを叶えられる
このように、現代のライフスタイルや個人の想いを尊重できる点が、海洋散骨の大きな魅力です。
株式会社WataSelicaが提供する海洋散骨「海たび」と選べるプラン

Pearl Memoryを提供する株式会社WataSelica(ワタセリカ)は、環境に配慮し、法令を厳守した海洋散骨サービス「海たび」も運営しています。
遺族の希望に寄り添う散骨プランの種類
海たびでは、ご遺族のご希望やご予算に合わせて、以下の4つのプランをご用意しています。
| プラン名 | 特徴と内容 |
| チャーター散骨プラン | 船を貸し切り、ご家族や親しい方々だけでゆっくりとお見送りするプランです。 |
| 合同散骨プラン | 複数のご家族が同じ船に乗り合わせ、合同で散骨を行うプランです。 |
| 代行散骨プラン | ご遺族に代わり、スタッフが責任を持って海へご遺骨を還すプランです。 |
| 真珠散骨プラン | 一部のご遺骨で遺骨真珠をお作りし、残りのご遺骨を代行散骨する特別なプランです。 |
手元供養・遺骨真珠(Pearl Memory)とは?

海洋散骨を検討する際、「すべての遺骨を海に撒いてしまうと、手を合わせる対象がなくなって寂しい」と感じる方も少なくありません。
そこで近年人気を集めているのが、散骨と「手元供養」を組み合わせる方法です。
ご遺骨の一部をペンダントや小さな骨壺などに納めて手元に残すことで、大切な人の存在を身近に感じられます。
悲しみをやわらげ、前を向いて歩き出すための心の拠り所となるのです。
たった1gから生まれる新しい手元供養・遺骨真珠(Pearl Memory)
遺骨真珠(Pearl Memory・パールメモリー)とは、故人様のご遺骨を核としてアコヤガイに託し、約1年かけて生み出される世界に一つだけの真珠のことです。
「亡くなった大切なあの人に、もう一度だけ会いたい。手で触れてぬくもりを感じたい」
そんなご遺族の切実な想いを、自然の力とともに形にしました。
亡くなった方に再び生きて会うことは叶いませんが、真珠のやさしい輝きは「確かにここにいる」と感じさせてくれるはずです。
遺骨から真珠ができるまでの仕組みと期間
Pearl Memoryは、約1g(5〜10mm角をひとかけら程度)のご遺骨を真珠養殖用の核に納め、アコヤガイに挿入します。
その後、長崎県五島列島・奈留島の豊かな海で、日本の熟練した真珠職人の手によって約1年かけて大切に育てられます。
アコヤガイの生育に最適な時期を見極めるため、申し込み開始時期は4月と10月の年2回に分かれています。
申し込みの上限は各回50名様までとなっています。
育成中の途中経過はホームページやSNSで随時ご報告するため、待っている間も安心してお過ごしいただけます。
Pearl Memoryが選ばれる3つの特長
新しい手元供養として選ばれるPearl Memoryには、次の3つの特長があります。
- たった1gのご遺骨からお作りできること
分骨の一部など、ごくわずかな量のご遺骨からでも美しい真珠が生まれます。 - 徹底した個体管理(トレーサビリティ)で安心できること
真珠核にはICチップが組み込まれており、別の方の真珠と入れ替わる心配は一切ありません。 - 郵送のみで全国どこからでも受付可能であること
専用のキットに納めてご郵送いただけます。もちろん、ご希望の場合は対面での受け渡しも可能です。
誕生した真珠は、経年変化で味わい深くなる木製ケースに納めてお届けします。
ピンブローチ、ペンダントトップ、ピアスといったアクセサリーへの加工も可能です。
「納骨」+「Pearl Memory」も
遺骨真珠(Pearl Memory)は、必ずしも海洋散骨とセットにする必要はありません。
一般的なお墓や納骨堂への納骨、または樹木葬といった海洋散骨以外の形式でご供養し、一部をPearl Memoryとして手元においていただく方法もあります。
【よくある質問】遺骨真珠や海洋散骨に関するQ&A
遺骨真珠や海洋散骨に関して、お客様から寄せられるよくある質問にお答えします。
- Q. 遺骨が本当に真珠になりますか?
A. はい。ご遺骨を真珠の核に納め、アコヤガイに挿入して養殖することで、美しい真珠が形成されます。 - Q. 真珠の色や形は選べますか?
A. 自然の中で作られる真珠は、少しずつ表情の異なるものが生まれてきます。真珠の色や形は・個数等を確実にお約束することはできません。 - Q. 散骨の際、遺骨をパウダー状にするのはなぜですか?
A. 周囲の方々へ配慮し、ご遺骨と分からない形にするためです。
ライフエンディングの総合窓口「株式会社WataSelica」の事業紹介
大切な人とのお別れや、ご自身の将来に向けた準備を総合的にサポートするため、ワタセリカは多様な選択肢を提案しています。
ワタセリカの会社概要と幅広いサポート内容
社名の「WataSelica(ワタセリカ)」には、「わたし(Watashi)が選ぶ(Select)世界」という意味が込められています。
終活は誰かのためではなく、ご自身のための時間です。それぞれが望む未来を、自分らしく選べる場所を提供したいという想いで運営しています。
ワタセリカは、遺骨真珠や海洋散骨のほかに、以下の事業を展開する「ライフエンディングの総合窓口」です。
- 相続・遺言のサポート
- 改葬や墓じまいのサポート
- ご遺体用メイク用品の販売
- ライフプランや資産形成の総合相談
自分らしい終活や供養の形をお考えなら、ぜひ一度ワタセリカへご相談ください。
